北海道情報大学 地域連携産学連携センター

公開講座

No.3
開催終了

知っておきたい! 「認知症予防」に向けた食生活【全1回講座】

講座の概要OVERVIEW

急速に少子高齢化が進む日本。団塊の世代が全て75歳以上となる2025年には全人口の18%を後期高齢者が占め、2040年には65歳以上の高齢者が全人口の35%を占めることが予想されています。こうした超高齢社会(65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会)を迎える日本において切り離せない疾患の一つに「認知症」があります。認知症の発症リスクは高齢になるほど高まるといわれており、平均寿命の延びとともに今後、認知症患者は増加することが予測されています。そこで本講座では認知症を予防するための基礎知識として、認知症の発症を遅らせるための「食生活」や「食習慣」についてお話しします。また、最近、生物にとって重要な器官である「脳」と「腸」がお互いに密接に影響を及ぼしあうことを示す「脳腸相関」に多くの関心が集まっています。今回は腸内細菌に関する知見とともに認知症における「脳」と「腸」の関係についてもご紹介いたします。

●主な内容:認知症とは、認知症の種類、老化、認知症予防と食、腸内細菌、脳腸相関 ほか

講座形態座学(初級・中級)
対象・定員本講座に関心のある方、高齢者の方 28名(定員になり次第締め切ります)
※「老化」、「認知症」などについて関心のある方を対象としております。
講師本学医療情報学部 医療情報学科 教授 本間 直幸
会場本学札幌サテライト教室 (札幌市中央区北3条西7丁目 緑苑ビル4階 (株)SCC札幌オフィス内)
受講料500円 ※講座当日に受付にて徴収いたします。
持ち物

受講料、受講票(受講決定後発行)、筆記用具、えべつ市民カレッジ手帳(お持ちの方)。

その他えべつ市民カレッジ連携講座

申込方法HOW TO APPLY

こちらの講座は只今申込を受け付けておりません。

申込期間終了後、受講が決定した方に受講票(官製はがき)を発行いたします。
申込期間終了後の空き状況の確認等につきましては、お電話にてお問い合わせください。