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TOP研究・教育部門

概要

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研究・教育部門では、本学の教員や学生が自主的・主体的に、各地域の課題の分析や解決策の研究、新たなICT技術の開発や実用化に向けた実験などの研究に取り組んでいます。また、近年では、学生が地元企業・行政・農協・商工会議所等でのインターンシップを志向することが多くなってきており、江別市ほか7市町で構成する「学生地域定着推進広域連携協議会」が設立されるなど、地域と大学の双方で活動・実習のニーズが高まってきているため、学生の学外活動の支援やコーディネートも実施しています。
これらの研究・教育活動の成果は、シンポジウムやCIUセンターのHP等で広く公開します。

成果報告

江別市の歴史的建造物の空撮によるデジタルアーカイブ化とLOD による情報発信

本研究は,地域の歴史的建造物を空撮によりデジタルアーカイブ化し,それらを付帯した歴史的建造物に関する情報をLOD に基づき発信するものです.このため,地域へ提供可能な研究シーズとして,地域に存在する観光資源,文化財などの情報をRDF 化し,それら情報をLOD として発信するシーズを提供することが可能です.これにより,地域の情報と他の情報を組み合わせた新たな情報の創出や,それらを利用した新たなサービスを実現可能となります.また,本研究において利用したUAV は,歴史的建造物の空撮のみならず,CM のためのコンテンツ撮影や人間が調査しづらい場所の情報収集など多様な分野において利用可能であると考えられます.予め国土交通省大臣の承認を得る必要がありますが,人口密集地,夜間飛行,150 メートル以上での飛行なども可能です.このため,本学が有するUAV自体とその操作技術についてのシーズを提供可能です.更に,本研究で利用したUAV は4K での動画撮影を可能としていますが,360 度カメラを利用した空撮が可能であることも確認しています.このような,特殊な撮影技術のシーズも提供可能です.

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※夜間撮影は2015 年12 月2 日に実施

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※Ricoh Theta を利用した空撮

 

江別市における歴史的建造物の3Dモデルアーカイブ計画

3Dプリンタを用いると、建物や製品などの模型を製作することができます。また、模型にプロジェクションマッピングを行うことで、造形物(建物や製品の模型)の動きや変化をわかりやすく表現することができ、伝えたい情報を効果的に伝えることができます。

2016年3月に商業施設EBRI(旧ヒダ工場)のグランドオープンイベントとして、3Dプリンタで製作したEBRIの模型にプロジェクションマッピングを行いました。旧ヒダ工場から商業施設EBRIへの変化と、江別の歴史を表現しました。

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雪像へのプロジェクションマッピングによる地域イベントの実施

プロジェクションマッピングは、既存の建物や工業製品だけではなく、さまざまなものや工作物への実施が可能です。映像を投影する造形物をみなさんで作ったり、みなさんの描いた絵や、撮影した写真や映像を投影することも可能です。一人ひとりの思い出に残るプロジェクションマッピングを企画しませんか。

2016年2月に、EBRI にて100人のこどもたちが描いた雪だるまの絵を、本当の雪だるまにプロジェクションマッピングしました。

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